東京で魚どころと言えば、やっぱり築地でしょう。

築地には場外・場内の市場に包丁店があります。
築地の色んなお店で使われていることも多く、本格的な包丁が数多く存在しています。
家庭で使うことのできる包丁もたくさんありますが、和・洋・中の調理に必要な包丁が揃っています。
プロが購入することの方が多いですが、中には家庭用として購入する人もいます。
もちろん料理用だけではなく、鋸やペーパーナイフなども用意されています。
さらには包丁の柄の部分に模様を入れてくれる店もあります。
自分だけの包丁を作ることができるのです。

築地にも何軒か包丁店がありますが、多くが場外市場にあります。
包丁の専門店ということもあって、どのお店にある包丁も切れ味は抜群です。
職人が一つ一つ作っただけあって値段も決して安くはありません。
ただし切れ味が悪くなっても、砥石で砥ぐ事で切れ味も復活します。
長く使うことのできるものになるでしょう。
家に砥石がなければ、お店で砥いでもらうこともできます。お店によっては自店の包丁しか砥いでくれないこともあるので注意しましょう。
包丁を長く使うには１日の最後に水垢やさびをきちんと落すことも大切です。

せっかくいい包丁を購入するのであれば、自分に合ったものを選びましょう。
傷が入っていないかチェックすることも大切です。
包丁を持って軽く振ってみて、手に馴染むものがいいと言われています。
また実際に使うことを考えて、どのような場所でどのような体勢で使うかを考えることも大切です。